令和のカリスマ店員を決めるコンテスト「STAFF OF THE YEAR」。全国から数多の有力スタッフが参加する中、2025大会で初挑戦ながら予選物販部門1位の栄冠に輝いたのが、メガネブランド「Zoff(ゾフ)」 大船ルミネウィング店のつなかんさん。
予選期間中は、なんと月に200ものコーディネートを投稿。その裏には、「自分に似合わないメガネも敢えてかける」というユニークな工夫と、周囲の温かいサポートがありました。
大会への挑戦を通じてご自身にも大きな変化があったというつなかん様に、日々の活動のこだわりや、ファイナルへの想いを伺います。
INDEX
初挑戦で掴んだ予選1位。原動力は周囲への感謝の気持ち
ーーまずは「STAFF OF THE YEAR 2025」物販その他部門での予選1位通過、おめでとうございます!
坪内さん:ありがとうございます!本当に嬉しいです。スタッフをはじめ、家族、ヘルプ先でお世話になった方々など、少ない人脈の中でもたくさんの方が協力してくれました。「1人ではここに来れなかった」と、心からそう思います。まずは感謝の気持ちでいっぱいです。
ーー今回が初挑戦とのことですが、参加を決めたきっかけは何だったのでしょうか?
坪内さん:もともと、ルミネの接客コンテスト「ルミネスト」に2年連続で出場していて、そこで少しずつ自信がついてきたんです。そんな時に「STAFF OF THE YEAR」という新しい機会をいただいたので、「挑戦してみたい!」という前向きな気持ちで参加を決めました。
投稿の鍵は「あえて似合わないメガネ」。お客様目線のコンテンツ作り

ーー予選期間中は、1ヶ月で200ものコーディネート投稿(STAFF STARTの「SNAP PLAY」)をされたと伺いました。特にメガネはアパレルと違って組み合わせが難しい印象ですが、投稿のネタはどう考えていたのですか?
坪内さん:とにかく、オンラインでよく売れている商品や、お客様が気になりそうなメガネをたくさんかけることを意識しました。実は、自分が似合うか似合わないかは、あまり考えていなかったんです。
ーー似合わないものも、ですか?
坪内さん:はい。むしろ、私がかけることで「こういう顔の形の人には、このメガネはあまり合わないんだな」とか「自分には似合わないけど、こういう人にはハマるんだな」という発見も、お客様にとっては一つの情報になると思ったんです。自分に似合うものばかりかけていると、投稿のバリエーションが偏ってしまうので。それよりも、「Zoffにはこんなに色々なメガネがあるんだ」と知ってもらう方が嬉しいな、と。
周囲への呼びかけの大切さと、活動を通じて得られた自信

ーー予選を勝ち抜くには、売上だけでなく応援ポイントも重要です。周囲の方々には、どのような呼びかけをされたのでしょうか?
坪内さん:もともと、自分からお願いしたり前に出たりするのは、迷惑じゃないかと考えてしまう苦手なタイプでした。でも、「ここでひるんじゃいけない。やるべきことをやらなきゃ。」と思って、勇気を出してインスタのストーリーで毎日告知をしたり、同僚にも積極的にお願いをしました。
皆さん快く協力してくれて、「今日も投票したよ!」「投稿に全部いいねしたよ!」と温かい連絡をくれたのが本当に嬉しくて…。それが頑張る源になりました。この経験を通じて、自分の中で階段を一つ上れたような、大きな自信になりましたね。
「マイナスをプラスに変える」。つなかんさんが語るZoffらしい接客とは
ーー「STAFF START」や「STAFF OF THE YEAR」は、店舗スタッフとしてのお仕事にどのような影響がありますか?
坪内さん:認知度が上がったことで、自己開示への抵抗がなくなりました。もともと接客は好きでも、自分を全面に出すのはどこか躊躇していたんです。でも、発信を続けるうちに「どう思われるかな」という不安が消えて、前向きに、楽しく自分を表現できるようになりました。価値観が変わった、大きなきっかけです。
ーー最後に、ファイナルステージへの意気込みを教えてください!
坪内さん:ファイナルでは、自分の販売員人生をかけて、Zoffらしい接客でお客様に楽しんでいただける接客をしたいです。
私が思う「Zoffらしい接客」とは、メガネが持つ“マイナス”なイメージを“プラス”に変えることだと思っています。「視力が足りないから仕方なくかける」のではなく、「メガネってこんなに楽しいんだ!」という発見に繋がるような、ファッションとして楽しんでいただけるきっかけを作りたい。その想いを、ステージの上で表現していきます!
取材ご協力

株式会社インターメスティック
Zoff 大船ルミネウィング店
坪内 菜々美さん

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